ワークス

2020年03月30日

OMF/AAFと、その書き出し方について

ノンリニア編集が主流な昨今。

従来までのワークフローとは大きく変わり、

編集所を利用しなくとも完パケ制作/納品がすっかり当たり前となりました。

一方、クライアントから求められる完成度のハードルは年々上がり、

ついには...

 

「あのコメント、聞き取りづらいから音量調整して!」

「同録がノイズだらけなので、綺麗に消して貰えますか?」

「ナレーションとコメント部分との音量バランスが・・・」

 

など、音周りの調整を求められる場面も増えているのではないでしょうか?

 

時間がないけどもっとクオリティを上げたい、

でもMA室に入るほどの予算もない。。

 

そのような時にこそ、是非当サービスをご利用頂きたく思います。

そしてその際、OMF/AAFデータをご送付頂けると、さらに調整出来る幅が広がります。

 

当サービスへの音データ入稿は、「OMF」もしくは「AAF」という形式でお願いしております。

各編集ソフト(Premier/MediaComposer/EDIUSなど)で書き出すことが出来ますので、

既にご存じの方もいらっしゃるかと思います。

こちらのファイルで何が出来ると言いますと...

 

編集シーケンス上の

 

・オーディオクリップの編集点・位置・フェード

・ボリューム調整情報

・オーディオクリップのエフェクト(AAFのみ)

 

がそのまま移行・展開ができ、更には

 

・各クリップののりしろを設定出来る

 

ことが可能となり、よりスムーズで細かい調整処理が可能となります。

 

両ファイルの違いは...

OMF→2GBまでのファイルサイズ制限あり。

AAF→OMFの拡張版で、2GB以上でも可。

    その他、オーディオエフェクトやクリップ毎のゲイン情報、

    ビデオファイルを格納することが出来る。

 

参考までにPremier上での書き出し方をご説明させて頂きます。

 

OMFの書き出し方(弊社推奨)

素材収録時の設定に依りますが、

サンプルレート→48kHz以上

サンプルビット数→16bit以上が望ましく、

 

ファイル→オーディオを埋め込み

レンダリング→オーディオファイルをトリミング

予備フレーム(のりしろ)→90フレーム=3秒あると嬉しいですね。

 

※同時に生成される「〜.txt」ファイルは不要です

 

AAFの書き出し方(弊社推奨)

ビデオをミックスダウン→選択しないでください

※AAFにビデオファイルを埋め込む設定です。

ファイルサイズが膨大になる上、エラーが出て展開出来ない場合が多いです。

 

OMFの書き出し時と同じく素材収録時の設定に依りますが、

サンプルレート→48kHz以上

サンプルビット数→16bit以上が望ましく、

 

ファイル→オーディオを埋め込み

レンダリング→オーディオファイルをトリミング

予備フレーム(のりしろ)→90フレーム=3秒あると嬉しいですね。

 

 

シーケンス上で「有効」を外したクリップは、

 OMF/AAF上は無いものとして判断されます。

 書き出しの前に今一度のご確認お願い致します。

 

 

以上、ご参考にして頂けると幸いです!

もちろんWAVAIFFでの入稿も受け付けております。

データ入稿の際、不明な点はお気軽にお問い合わせください。

 

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